中年パワーリフター日記

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zoom RSS またしても毛球症になったアルと咳喘息ー追記あり

<<   作成日時 : 2013/09/12 10:17   >>

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アルの換毛が始まったのが1週間前。

アルはとても便秘症のウサギ。
どうやら、私たちが帰ってくるまで我慢するのが
癖になってため込むようになったらしい。

だからなのか、毛球症になりやすい。
ひ弱だった、先代クーよりもずっと弱い胃腸。
春の換毛では毛球症にならずに済んだが、
それまでは必発だった。

今年の対策としては、グルーミングの強化。
ヘアボールリリーフの重点的投与。
そしてお盆の休日出勤手当で買った、
ダイソンDC−45。

この掃除機、コードレスハンディーだし、
細かいゴミが良くとれる。
特にアルの毛は、
「こんなに散っていたの?」と思えるほど取れる。
欠点は、大きなゴミが取れないこと
(Iさんに教わった通り)。

これで、この秋の換毛対策は万全、のはずだった。


飼い主がアレルギー

秋の花粉の影響は、妻の方が強い。
私は大丈夫と思っていたら、
今年は何故か、喉がイガイガする。

去年からの職場は、それまでよりもとても自然が多い。
平たく言えば田舎。
それで感作されたらしい。
クリニックの周りではそうでもないし、
住宅街でもそうでもないのに、
周りが田畑という施設に行くと、とてもイガイガする。
森の中の施設では大丈夫なのに、何故?

それは、恐らく新築だから。

1998年初めて札幌に住んだ時、新築マンションを借りたが、
その時、今考えるとシックハウス症候群になって、
2か月咳が止まらなかった。
気管支喘息だと思っていろいろやったがダメだった。

その時の症状にそっくり。
今は、シムビコートもあるし、ずっと治療が進歩しているが、
それでも、この1週間咳が止まらない。


秋の花粉、新築の揮発性物質、それだけではない。
どうやらアルの毛にも感作されたようである。

家に帰ると咳が止まらない。
アルを撫でて、毛が舞うと、どうにもならない。
だからアルと遊ぶのにマスクが必要。

みっちゃんの形見の聴診器で聴診しても、
通常の呼吸音はもとより、深呼気での聴診でもラ音はしない。
いわゆる咳喘息になったらしい。

数m離れた寝室でも、
ダイソンでは、かなりの量の毛が吸われる。
まるで火山灰のような、浸透力のアル毛である。
寝ていても、咳が止まらない。
もちろんマスクをして寝ている。

シムビコート、テオドールは効果があるが、不十分。
トランサミンは喉のイガイガに効果あり。
ムコダインは痰が切れるが、そもそも痰は多くないし、
白色でさらさらである。
アストミンや麦門冬湯も、さらには、
ティーツリーだの、ユーカリだの、アロマの吸入も無効。

一昨日はついに喉頭浮腫となったらしかった。
取りあえずネオマレルミンで治まったが、
昨日は、明らかな喘鳴が始まった。
咳喘息から、気管支喘息になり、
重積になりそうになった。

こりゃやばい(注)。
こうなれば、古典的方法:プレドニン内服しかなかった。
感染性のものでないことが唯一の救い。

注:
 この段階では、医師でない限り、救急外来を受診すべきである。
 いや、前日の喉頭浮腫の段階で、受診、入院治療が必要である。
 私の場合は、プレドニンが効いたから良かったが、
 効かなければ、医師でも、即入院であろう。
 もっとも、今の私は、意識があって動ける限り、
 入院など不可能であるが。

幸い、プレドニン30mgが著効を示した。
咳は残るが、激減し、喘鳴は消失した。

後述のように、アルも命の危険がかなり迫っていたが、
実は、私自身の命の危険もあったのだ。
それは、医師である自分が一番わかっている。

プレドニンを飲んで、トレーニングはすべきではないので、
今日の休みは自宅安静。

プレドニンをどのように離脱するか考え中。


ちなみに、私が初めて患者様を失ったのは、
研修一年目の当直の時。
今回の私に似た経過(ペットがネコだった)だった。
普段は軽度の喘息で、コントロールも良かったのに、
ある夜、一気に重積、重症化し、病院の看板を見るところまでは
意識があったのに、その後呼吸停止した中年女性だった。
苦しくて歯を食いしばっているから、挿管困難。
心停止寸前でやっと挿管できたのだが、助けられなかった。

関係ないが、喘息の患者様が、
「飼っているペットのせいじゃないかと思うのですが、検査してください」
ということが多々ある。
検査(RAST)をするのはいいが、その前に、
「検査で陽性だったとして、そのペットとお別れできますか?
里親を探せますか?」と聞くことにしている。
その2つができないなら、検査は意味がないどころか、
かえって害になる
(ペットのせいでアレルギーになったと、捨ててしまう人もいるから。
そういう人に限って、ちゃんとした治療をしない、禁煙しない、
身勝手な人が多い気がする)。

RASTは偽陰性が多い検査であるし、
仮に陽性に出たところで、
アレルゲンを排除することはできないなら、無意味である。
挿管されるような大喘息になったら、
アルとのお別れも考えるけれど。


毛球症になったアル

一昨日の夜遅く、いつものように遊んでいたアルが、
突然、ティッシュになって(注)、動かなくなったらしい。
でも、ウンチをした直後だったし、特に心配していなかった。

注:
 四肢をたくし込んで、小さくなってうずくまる状態が、
 箱のティッシュのようである。

しかし昨日朝。
餌を食べていない、前日夜を最後にウンチをしていない。
何より、ティッシュになって、動かない。
顔が険しい。
大好きなヘアボールリリーフも、パパイヤも食べない。

これは毛球症に間違いない。
そんな時に限って、5時に起きても間に合わない仕事が待っている。
ちょうど休みだった妻に強制給餌とマッサージを任せて、
出勤した。

自分も咳喘息でつらいだけでなく、
アルのことが気になってしょうがない。
SMSで情報が送られてくる。
どうやら今回は重症で、強制給餌をやっても
ウンチも出ないし、動かない。
しょうがないから、近くの動物病院に連れて行ったとのこと。

クーもお世話になったこの動物病院、
クーを覚えていてくれた助手さんが、独り立ちして診てくれた、と。

予測通り、プリンペラン、制酸剤(H2ブロッカー?)、
栄養剤(3号輸液剤?)を50mlぐらい(注)、皮下注されたとのこと。

注:
 アルの体重は2kgだった。
 体重換算では、50kgの成人あたり、1,250ml。

診察の前半まではぐったりしていたアルが、
後半からは暴れまわっていたとのこと。
どうしてうちのウサギは、三代揃って、暴れまわるのか。
おとなしいウサギの話を聞くたび恥ずかしい。

帰宅して、パパイヤとヘアボールリリーフは食べた。
しかしウンチは出ない。

強制給餌を嫌がる元気も出てきたが、ウンチは出ない。

嫌な思い出がよみがえる。
我が家にも来たことのある、ウサギ:マンゴーは、
クーをやっつけるほど元気なウサギだった。
しかし、彼も毛球症で、発症24時間以内に亡くなった。
そういう事例はこのブログでの知り合いからも聞いている。

ウサギは、とても弱い生き物。
朝元気なのに、夜には亡くなることも多いらしい。
まるで新生児のように経過が速く、簡単に死んでしまう。
かまってあげないと、体調を崩す。
留守にするだけで体調を崩す。
愛がないと生きていけないと言われている(注)。

注:
 本当は、人間だって同じだと思う。

心配で心配で。

子供が熱を出したから、は、早退する理由、十分な理由になる。
我が家では、アルが子供の代わりである。
でも、「ウサギが毛球症になったから」と早退を認めてくれる、
そんな職場はないと思う。

もっとも、仕事が仕事だから、家族に何があっても、
投げ出して帰るわけにはいかない。
実際、父が倒れた時も、亡くなった時も、
全ての仕事を片づけて、合間を縫って帰省した。
休んだ分の仕事は、肩代わりしてくれる人はいない。
それは今も同じ。
でも、それがこの仕事の宿命。

帰りに、セロリを買って帰って、与えると食べた。
ウンチは出ないが、怒って私を睨む。

「お前がいないから、病院に連れていかれて、
注射もされて、強制給餌もされて・・・・・・・」
嫌なことは全て私の責任らしい。

夜になって、牧草も食べるようになったが、
まだウンチが出ない。

朝まで出なければ、浣腸してみるか?とか、
今度、ラキソベロンでも1滴飲ませてみるか?

心配しながら眠ると、朝にはウンチが出ていた。

ほっと一安心。


今日のアルの世話は、私の係り。

シムビコートをやって、プレドニンも飲んで、
その他最大限の合法的治療薬を飲んで、
マスクして、嫌がるアルをひっつかまえてグルーミング。

暴れるなよ!こら!
ただでさえ、慣れていないし、暴れると毛が散るでしょ!
ウサギと認知症の高齢者は似ている。
言うことを聞きゃしない。

専用の水をつけて手で身体を撫でていく、
毛を軽くむしる感じで。
すると、大量の毛が取れる。
その毛を見ただけでぜーぜーする気がする。

その後、毛の後始末をして、
ダイソンでケージ内とケージ周辺を掃除。
しかも2回(舞った毛が落ちてくるから)。

すると、アルが足ダン!!
「何すんだよ!バッカ野郎!」と怒っている。

誰のせいだよ、誰の!と言い返す。

そんな私の言葉は無視して、ペレットを食べ、
トイレで踏ん張っているアル。
またちょっとだけウンチが出たようだ。
でも、まだ小さくて大小不同だ。


やっぱり、大喘息になっても、
挿管されても、アルと一緒に暮らすことにした。


追記

本夕(9/12)に、ようやく大きな、アルらしいウンチが出た。
食欲も、元気も、ついでにわがままもほぼ回復した。
コテンも、クルクルもできるようになった。

ご心配頂いた皆様、お陰様で治癒しました。
ありがとうございました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
アルちゃんの記事 ひやひやしながら読ませていただきました。夕方にウンチがでたとの追記をみて、ほっとしました。JHさん アルちゃんのことが頭から離れず食事がのどを通らない位心配されたのではないでしょうか。

ピーチくんの具合が悪い時、家族であるうさぎの存在の大きさを痛感させられます。
アルちゃん 回復して本当に良かったです。

私 うさぎアレルギーで気管支喘息です。ステロイド吸入はかかせません。とくに換毛期は、つらいです。でも、身を削ってもウサギは、手放せません(キッパリ)
JHさんの気持ち わかります。 

ぴーち
2013/09/12 23:46
ぴーち様コメントありがとうございました。お陰様で、アルは今絶好調になりました。何故かいつも反動なのか、毛球症後は食欲亢進となります。

咳喘息が悪化して、昨夜はとんでもないことになりましたが、それでもアルとはずっと暮らしていきます。
JH
2013/09/14 14:46

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