早春の奥日光と、いろは坂での走り

まだ「早春」と言って良いらしいが、
奥日光に旅行に行った。

今回の目的は、
1.戦場ヶ原でのスノーシュー、
2.いろは坂でサスペンションの具合を見る、
3.日光中禅寺温泉:湖上苑宿泊
4.華厳滝見学
の4点である。

いろは坂へ

いろは坂に行くのは、何と14年ぶり。
初めて自分で運転していろは坂に行ったのは、
35年前。

東北道の渋滞予想では、
岩槻あたりで、朝7時から渋滞とのこと。

首都高の渋滞は全く不明なので、
4時起き、5時出発。
ナビ任せにしたら、
都心環状線(C1)を通れとのこと。
そして首都高6号線へ。
何十年ぶりか??

中央環状線(C2)を通って東北道へ。

幸い渋滞にも合わず首都高を無事通過。

硬い足なので、
古い都心環状線は路面が粗く、
かなり揺さぶられたが、
きついコーナーが多い都心環状線から
6号線では、とても楽に運転ができた。

佐野SAで佐野ラーメンを食べて、
日光宇都宮道路を経て、いろは坂、上りに到達。

となりでキャーキャー、抗議をする妻を無視して、
コーナーだけはかなり攻めてみた。
もちろんアクセルは控えたから、
速度はそれほどではない。

それでも荷重移動+ヨーは同乗者を
混乱させる。
でも、足を固めてあるから、ロールが少ない。
それだけでも妻の怖さは半減しているようだ。

ブレーキでの荷重移動からのターンインでは、
大して荷重をかけなくても、
フロントが逃げない。
この20年間、
スターレット、Aクラス、プリウス、アクアと
ちょっと無理をすると、
すぐにフロントが逃げるFFばかりだったから、
ロードスターはとても楽しい。

しっかり荷重移動してアクセルON。
ATだが、マニュアルモード+
ハイパーATモジュール(ノガミプロジェクト)は、
トルコンが介在する感覚は少ない。

スタッドレスだからか、
アクセルをべた踏みしなくても
簡単にパワースライドが可能である。

しかーし。
TCS(Traction Control System)が邪魔をする。
しかもスライドを始めてから、
いきなり作動する。

もちろん、TCSをOFFにして走れば良いのだが、
これまでTCSなんて意識もしていなかったから、
ONのままだった。

2回ほど邪魔されて、興ざめだったので、
TCSが作動しない範囲で走ったら、
もう明智平だった。

まあ面白かったし、
足を固めたメリットを堪能できた。
これなら志賀高原のNBにも
食いついていける??

戦場ヶ原

その後は羊運転で、戦場ヶ原、三本松茶屋へ。

ここでスノーシューを借りたが、
お店の人はとても正直で、
「雪が少ないので、ルート通りなら
スノーシューは不要」と言う。

登山靴だから、スノーシューはいらないな、
と思っていたら、
妻が「でも借ります」と。

赤沼茶屋へ戻ったら、
駐車場は「冬期閉鎖」とのことで、
路駐の車がずらり。
ロードスターで雪に乗り上げて
仲間になった。

実は赤沼茶屋は冬期閉鎖だから、
その駐車場は開放されているらしいが、
無断で他人の土地に入るよりは、
路駐の方が余程気持ちが落ち着く。

まず、小田代ガ原へ。
森の中をコースに従い歩く。
画像
快晴の空が、とても青い。

その後、妻の強硬な意見で、
無理矢理スノーシューを付けてみる。

付けて、かえって歩きづらくなった。
登山靴+コース通りなら、
通勤と変わらないのに、
背負っていたスノーシューを
足に付けると、途端に心拍数が上がる。

「ばね下荷重は4倍」という言葉が
身にしみる。

しょうがないので、
またこのあたりは湿原ではないので、
コースを外れて、楽しんだ。

小田代ガ原から泉門池は、
もうスノーシューは外して、デッドウエイトとなった。
妻は満足。

ベンチでスープを飲んで、
戦場ヶ原の木道で戻った。

開けるととてもすがすがしい景色が広がる。
画像

途中、14年前に来たと思われる場所:
湯滝が見える場所に到達すると、
とても懐かしかった。

赤沼茶屋に帰り着き、
三本松茶屋まで車で戻って
スノーシューを返却した。

湖上苑

竜頭の滝でお雑煮を食べて、
湖上苑へ。
画像

この宿、木造で、古い建物
(元外国大使別荘)、
隣の部屋の会話が筒抜けなど、
決して、高級旅館ではない。

しかーし。
眺望は抜群(注1)。
温泉は緑の透明+湯ノ花(注2)、
食事はおいしい。

注1:
 中禅寺湖の対岸は、ほとんど開発されていない。
 だからこそできる開放的な眺望。
 部屋からも、露天風呂からも抜群。

注2:
 奥日光の源泉から引くうちに、
 濁り成分の硫黄が析出し、
 緑色透明の温泉になるらしい。
 濁り湯の硫黄泉は、冷めやすいが、
 ここの温泉は冷めにくい。
 肌には強い刺激だが、
 慣れるとやみつきになる。
 尚、pHは7弱の低張性中性泉。
 貸し切り風呂もあり。

一番の良さは、女将さん(たぶん)を含めた
スタッフの心遣いが、
そこかしこ満ちている。

温泉に入れば、湯ノ花の量と、
沈殿物、湯槽や付属物への沈着度合いから、
その清掃状態がわかる。
ほったらかしにして、沈殿量を誇る、
白骨温泉の某旅館や、
別府の某温泉センターなどとは違い、
24時間入れるのに、
日に3回以上はしっかり掃除されているのがわかる。
湯ノ花の中に、髪の毛一本混じっていない。

館内の様々な場所、
夕食時の提供の仕方、
飲んべえの私達への配慮、
さらにはアメニティーに至るまで
心遣いがよくわかって、嬉しい。

高級旅館よりも、
それこそ"priceless"な良さを
実感できる宿であった。

朝の湖の景色も素敵だったし、
朝食もおいしかった。
またコーヒーの香りが良かった(注)。

注:
 最近私は、コーヒーの香りが気になる。
 淹れて、置いておくとどんどん香りが飛ぶ。
 淹れ立てでも香らないコーヒーもあるが、
 たぶん淹れ方による。
 月に一度行く、立川の珈琲館では、
 とても良い香りがする。
 湖上苑の香りはそれに匹敵したから
 驚きである。
 
チェックアウト時に、
帳場から挨拶、お別れだと思った。
その後、車で、窓を拭いたり、
準備をしたり。
10分以上もぐだぐだして、
いざ出発と動いた時に、
女将さんが出てきて見送ってくれた。

チェックアウト後すぐに見送られると、
私達のような小心者は、
「早く出なくては」と焦るものだ。

それを、支度の時は自由にさせてくれて、
出発時だけ見送る、
その心遣いがこの宿の全てを
物語っていた。


華厳滝

何度行ったかわからないが、
華厳滝である。

エレベーター代が妙に高いイメージである。
でも今回払ったら一人\550だった。
安くなったのか?

まだ雪解け前で水量が少なかったが、
虹が出ていてきれいだった。
画像

※ちなみに、今回の写真はiPhoneで撮った。
やはり一眼レフと違って、平面的に写る。

14年の歳月を刻んだ妻の顔も、
撮っておいた。

カモシカが若芽を食んでいた。


帰路

いろは坂の下りは飛ばせない。
何故なら前走車を抜くことができないから。
ゆっくり走って、清滝から日光宇都宮道路へ。

東北道から外環を使って、高谷、
湾岸を通って、
リムジンバスと一緒のルートで帰った。

雪は少なかったが、融雪剤を考えて、
洗車してから帰宅した。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント