中年パワーリフター日記

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zoom RSS クスコStreet Zero A:その1

<<   作成日時 : 2018/11/26 12:47   >>

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ついに足回りの本命、
サスペンションの交換である。

ぶつは届いたが、装着の時間が取れない。
結局3週間も自宅保管。
その間、準備を徹底。

取説はもちろん、MESI、「研究所」の記事、
いろいろな資料をまとめて、
手順書をエクセルで作成した。

クスコの取説は、簡潔だが、
締め付けトルクまでしっかり記載されている。

レンタルピット:サンエース

10月に滑らない路面でフロアジャッキを使い、
ロードスターを壊したから、
今度は、ちゃんとしたスペースでやりたい。

調べてみると、自宅から近いところに、
レンタルピット:サンエースさんがあった。
古い工場のようなスペースだが、
リフトも2台あるし、それ以外に
平場なら3台以上作業ができそうである。

フロアジャッキやウマはもちろん、
基本的工具はそろっている。

下見に行って、社長に正直に失敗も話して。

自宅ガレージがない私には、
とてもありがたい。

電話で予約。

当日になり、いざ出動!!

工具は貸してくれるが、
自前で用意できるものは、
全て助手席に積んだ。
尚トランクは、車高調4本とジャッキで
ほとんど満杯。

到着すると、アルバイトのIさんがいて、
とても親切にいろいろと教えてくれた。

フロアジャッキはトラウマが残るが、
Iさんがしっかり指導してくれて、
無事ウマに乗せることができた。

あとは自分で。

フロントサスの交換

まず、用語について。
ショック・アブソーバとコイル
(MESIの記載:以下★:
「ショック・アブソーバ アンド コイル・スプリング」)は、
面倒なので、以下「サス」と記載する。
もちろんサスペンションは、アームを含む
全体を指すのだが、ご了承ください。

タイヤを外して、アッパマウントのナットを緩める
(★「フロント・ショック・アブソーバ上側ナット」)。

ABSセンサケーブル
(★「フロントABSホイール・スピード・センサ・ハーネス」)と
ブレーキホース
(★フロント・ブレーキ・ホース)を外す。

続いて、サス下側のボルト、ナット
(★フロント・ショック・アブソーバ下側ボルト、ナット)を
外す。
「研究所」記載の通り、ハブを少し押さえたら、
ボルトは簡単に抜けた。

続いて、Aアーム(★フロント・アッパ・アーム)の
前後取付ボルトを、外した。
この際、助手席側、後ろ側は、
普通のソケット+ラチェットでは、
ブレーキ・ホースに当たるので、
ブラケットのさらに根本にあるボルトを外した。
画像

前側はコルゲートチュープが邪魔だが、
少しよければ大丈夫だった。
画像

尚、これらAアーム固定ボルト周辺の邪魔者は、
助手席側のみで、運転席側は問題なかった。

また気になったのは、
運転席側のボルトの締め付けが
助手席側に比べ明らかに甘かったことである。
特にAアームの取り付けのボルトは、
こんな締め具合で、いいのかな??
と、疑問が残った。
しかし今回の作業でしっかり締めなおしたから
良いでしょう。

あとは、アッパマウントのナットを外せば、
サスはフリーになる。
しかし、Aアームを外してあるので、
フリーにすると、ハブごと崩れる。
そこで、クスコの取説にある通り、
アッパマウントのナットを外す前に、
ロアアームにジャッキをかまして
支える必要がある。
画像

Aアーム+ハブごと手前に引けるので、
サスが抜ける。

「研究所」記載の通り、
アッパマウントの接触部を拭いておく。

車高調サスをAアームに通し、
下側のボルトを通す。
この際、「車両外側」シールを確認。

続いてグダグダになっているAアームを、
前後取り付けボルトで固定する(手締めのみ)。
これをやらないと、Aアームが動いて、
アッパマウントがうまく挿入できなかった。
Aアームが暴れると、ブレーキ・ホースや、
ABSセンサケーブルに当たるのでとても怖い。

ロアアームのジャッキを上げて、
アッパマウントのボルト穴を合わせて差し込む。
ナットを手締めして、さらにジャッキを上げて、
アッパマウントをきっちり接触させる。

心情的には、ABSセンサケーブルや
ブレーキホースなどを先に取り付けたいが、
サスペンション各所のボルト締めの邪魔になるので、
最後にする。

ロアアームのジャッキを上げて1Gの状態を作る。
「研究所」記載通りではなく、水平を目標とした(注)。

注:
 車高は、当初-10mmを狙ったので、
 水平で良いと思った。
 本当は、もう少し上げるべきだったのだろうが、
 実際にジャッキを上げると、
 水平以上となるとかなりきつくなる。
 パンタジャッキだから手ごたえですぐわかる。
 つまり、重量がウマからジャッキに移るらしい。
 この移行点:重量が移動し、ジャッキがきつくなる点ら、
 それ以上に上げれば、理論的にも1G状態のはず。
 厳密さはあまり意味がなさそうな調整なので、
 垂れた状態でのボルト締めでなければ良い、と考えた。
 実際、水平から少し上げたところで、
 ウマから車体が浮いていた。


スマホで、水平を見る。
画像

サスの下側のボルト(+ナット)、
Aアーム取り付けボルト(前後)、
アッパマウント取り付けナット(3個)を、
手締めで1ラウンド→ラチェット締めで1ラウンド
→トルクレンチ締めで1ラウンドと
各所を段階的に締めていく。

アッパマウントのナット、一番後ろは、
タワーバーブラケットに挟まれているので、
貫通ソケットとトルクアダプターで締めた。

指定トルクは、
サスの下側:53-64N・m、
Aアーム:53-64N・m、
アッパマウント:49-59N・mである。
アッパマウントの一番後ろは、
シグネットのトルクアダプタを使用するから、
それを計算に入れてトルクを変えた(注)。

注:
 トルクレンチが380mm、アダプタが50mm、
 指定トルク×380/(380+50)で計算。

何しろ素人なので、確実性を高めるため、
トルクレンチでの締めも、
最低値、中間値、最高値と3回にわたって、
ローテーションで締めた。

車高の設定

続いて車高調整である。

今回車高はあまり落とさないつもりだったが、
やはりせっかくなので、少しだけ落とすことにした。
Defaultの-40mmは下げすぎに感じるので、
当初、-10mmを目標とした。

しかーし実際は、「A寸法」の測り方を間違えて、
結局、-25mmの寸法になってしまった。

ということに、この記事を書いていて気付いた
(ブログって、反省会になるなどとても有用)。
純正のサスで、NDロードスターの最低地上高は
アクアと同じ140mmだから、
-25mmでもいいんじゃないか。
今更車高を変えるのは面倒くさいし。
アライメント調整まで、時間がないし。

ロアアームを上げていたジャッキを下ろし(注)、
負荷を解除しておいて
(重量がかかるとロックナットが硬くなる)、
ケースロックナットを緩め、
ロックナットを回して、長くしていく。

注:
 この時に手荒くやると、
 ウマに車体が落ちる。
 ロアアーム下のジャッキは、
 ゆっくり慎重に下ろすべきである。

左フロントは手で回せたが、
その他は手では回せず、引っかけスパナを使った。
A寸法は、ケースロックナットの上面と
ロックナットの下面の距離だが、
ケースロックナットを締めないと測れない。
ケースロックナットが約15mm厚だから、
ロックナット→アジャストケース上面の距離を
測った方が実用的。
75mmに設定(注)。
画像
ノギスがちょっと斜めだが、ご愛敬。
撮影後、ちゃんと平行にして測定しています。

注:
 ロックナット→アジャストケース上面が75mm、
 ケースロックナットの厚みは約15mm、
 よってA寸法は60mm。
 NDERCの場合、フロントはA寸法45mmで
 「参考車高」(取説記載):-40mmとなっている。
 よってこの調整で、-25mmとなるはず。
 
ケースロックナットを締めると若干、
ロックナット〜アジャストケース上面の距離が変わるから、
何度がトライして、ようやく本締め。

指定トルクは、ダブルウィッシュボーンでは、
39.2N・mだから、39N・mで1回、
40N・mでもう一度締めた。
再度、距離を測定しなおす。

再度ロアアームのジャッキを上げて
もう一度サス下側、Aアーム、アッパマウントの
ボルト、ナットの締めを確認した。

ABSセンサケーブル、ブレーキホース、
そして、ブレーキホースブラケットの根本の固定と
ボルト止めし、規定トルク(9-12N・m)で締めた。

タイヤを付け、助手席側、運転席側とやって、
フロアジャッキでウマを抜き、
下ろして、タイヤナットを締め付け
(規定トルク:108-147N・m)、
ようやくフロントが終了。

ここまで3時間もかかった。
手が遅い。
やはり素人である。

その2へ続く。

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