中年パワーリフター日記

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zoom RSS ブレーキパッドの交換:DIXCEL EC type

<<   作成日時 : 2018/05/03 15:44   >>

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またしても、Mazda ND ロードスター 研究所
(以下、研究所)に
インスパイアされて
(研究所の記事を真似して)、
リアだけのブレーキパッド交換をやった。

いやーブレーキパッド交換なんて、
10数年ぶりだ。

別にノーマルのブレーキに
不満があるわけではない。
やってみたいだけ。
GWはどこにも行けないから、
楽しいことをやりたかったから。


まずはブツを拝見

アマゾンで買ったDIXCEL EC type。
画像
こんなに簡単に手に入るなんて、
便利な世の中だ。

開けて見ると・・・。
画像
シム(金属プレート)が付いている。
しかも、ブレーキパッドグリスも添付されている。

Type Mだけだと思ったが、
DIXCELもECにも付けることにしたのか。

さらに。
画像
パッドが減った時に音を出して
知らせる、金具も付いている。

これらのサービスだけで、
交換はぐっと楽になった。

嵐が去って、交換の実際

雨が止んだら、風があっても
我慢できない。

安全な場所に駐車して、
マンションの「一時駐車許可証」も出して。

まずは右側から。

ギャッチアップポイントを確認し、
パンタグラフだが、油圧のジャッキ(注)で
ジャッキアップとホイール外し。

注:
 過去の遺物と、工具を捨てたのが
 半年前。
 今回はスパナから買い直し。
 ただ、油圧ジャッキだけは残っていた。

下の石畳は脆弱だから、
ホームセンターで\100で買った
板きれで養生したし、
もちろん前輪に輪留めはしっかり。
片輪だから馬はいらないでしょ。

キャリパー固定ボルトを緩めるが、
ブーツ側の17mmボルトがとも回りしないように、
金色のマーキングを入れておいた。
このマーキング、とても役に立った。
こうしなかったら、17mmボルトが
回っていない自信が持てなかっただろう。

安物のコンビネーションレンチだから、
メガネレンチでも短い。
かなりの力が必要だったが、
何とか緩めた。

この固定ボルト、かなり回転させないと
抜けないから、途中からソケットレンチに
変更して、抜いた。
研究所でもソケットレンチにしていたが
意味がわかった。

キャリパーを外した。
画像
キャリパーが落ちないように、
でも邪魔にならないように、
結束バンドで、上のように
下に垂らしてとめたが、
かえって邪魔になったので、
上側に固定した。
画像

外したパッドはこんな感じ。
画像

比較的きれいだし、
パッドは7.5mmも残っていた。

上下の固定の金具を外したが、
これにもグリスが塗ってあり、
結構剥がすのが大変だった。
無理に剥がすと変形しそうな
薄い金属板だから。
画像

下(敷き詰められた石板)を汚さないように、
クリーニングは、一斗缶の蓋の中で。

何故、一斗缶の蓋かって?
ブレーキクリーナーは有機溶媒だから、
プラスチックはやばいかな、と思って。
金属のトレーを探して、
ホームセンターで一番安かったのが、
一斗缶の蓋:¥150。

グリスと汚れを落としたところ。
画像

そして、この金具の接触点で、
グリスが塗ってあったところに、
薄ーく、ブレーキパッドグリスを塗った。
パッド固定具に塗ろうとすると、
ディスクに付きやすいから、
金具に薄ーく塗った。


尚、DIXCELの添付グリスは使わず。
だって、もう買ってあった、
キタコのブレーキパッドグリスの方が、
使いやすかったから。

ブレーキ側も古いグリスが付いていたから、
画像
これもブレーキクリーナーできれいにした。

金具を取り付けた。
パッドの、ピストンやキャリパー、
枠に当たる部分に、
ブレーキパッドグリスを塗った。

DIXCELの説明書に、
「パッドグリスをピストンや金属同士が
触れる箇所(中略)にも必ず塗布してください」
とあったが、
このDIXCELのシムは、グリスを塗っても
吸い込んでしまう感じであった。

しかしグリスの塗りすぎの弊害は、
様々なサイトに書いてあったし、
グリスなんて使わないという意見も多かった。

実際、10数年前のパッド交換では
グリスは使わなかった。
しかし、当時はエンドレスの
スポーツパッドにしたから、鳴きまくって、
とても迷惑だったし、恥ずかしかったのだが。

理論的に考えても、グリスの厚塗りは
百害あって一利なしだから、
とにかく薄く塗った。
鳴いたらその時、やり直そうと決断した。

そしてパッドを取り付けたが、
奥側は結構難しかった。
ヘッドライトと老眼鏡を使えば良かったが、
ヘッドライトのクリアランスが取れなかった。

昔のGT-Rと違って、
金具がパッドの突起よりも狭く、
挟み込む力がある程度あったから、
上を挟んでから下を
横から入れようとしても当たって
入らない。
下を入れてから、上をいれようとしても、
やはり金具に当たる。

金具を広げようとすると、
指先にグリス部が付いて、
回り回って、パッド表面やディスクに
付いてしまう。
そしてブレーキクリーナーできれいにし直す、
グリスを塗り直す・・・・。

自分の不器用さが問題である。
カメラを持つ時に、ニトリル手袋を外したり、
指先に付いたグリスを拭き取らずに、
思わずディスクに触ったり、
もうドタバタであった。

結局、上側をはめてから、
パッドをねじりつつ、下側のエッジから
金具に入れ込む手順が一番楽だった。

ピストンを戻すのは、コツがつかめれば
簡単だった。
研究所の記載通り、コンビネーションレンチ
(8mm)で回した。

キャリパーを元に戻して、
固定ボルトを締める。
ブーツの部分の17mmのネジを
スパナで固定して、ソケットレンチで
ある程度締めて、
最後は上下少しずつ締めて、
歪まないようにして。

このボルトの規定のトルクは20〜25N・mとのこと。
トルクレンチを23N・mとしてきっちり締めた。

ホイールも、十字レンチとトルクレンチで
しっかり装着。

ホイールの規定トルクは、取説に、
「108N・m〜147N・m」とあったから、
中間の128N・mで締めた。

ギャッチを下ろして、ブレーキオイルの
リザーバーを確認すると、
液面がMAXを超えてかなり高い。
画像

エンジンをかけずに、ブレーキを踏むと、
全く反力を感じない、スッカスカ(当然)。

ポンピングを繰り返し、
その後エンジンをかけて、
何度もブレーキを踏んで確認すると、
こんな感じ。
画像
液面は下がったが、まだMAXよりも上。

どうしたものだろう?
こんなんだったら、交換前に
チェックするんだった。

ブレーキオイルは腐食性があるから、
こぼれたら大変とのことだが、
逆に簡単に抜こうという気にならない。
底を吸ったらエアが入るし。

でもまあ、いいや、ということで、
今度は左のブレーキパッドを交換。

右でいろいろコツをつかんだから、
流れるように交換し、終了。

ただ、ボンネットは開けたまま、
ピストンを戻すのも、
リザーバーの液面を確認しながら、
恐る恐るやった。
90度回すだけで、かなりの量が戻る。

結局、右と同じ液面まで上がって、
その後、ブレーキを踏んで、
やはりMAXよりも上で落ち着いた。


効果

工具を片付けて、
徐行運転でブレーキをチェックし、
液漏れなどないことを確認。

その後一般道へ。

制動距離が倍になっても対処できるぐらい、
かなり早めのブレーキングで
万が一に備えた。

オープンにして、鳴きがないかも
チェックしながら走る。

幸いにも鳴きは全くなく、安心した。

効きは、ものすごく変わった訳ではないが、
体感できるほど、リアの効きが良くなった。

自転車で前後のブレーキをかけた時と、
後輪だけのブレーキをかけた時の
感覚が違うように、
後輪優位のブレ−キになって嬉しかった。

感覚も、最初にガツンではなく、
踏力にリニア反応する感じである。

保土ヶ谷バイパスも走って、
鳴きのないこと、そして効きを確かめて、
急な坂道でのブレーキングテストも行って、
完了した。

コツさえつかめば、また抑えるべき点:
リザーバーの液量やグリスの使い方、
パッドの装着、ボルトの緩め、締めなど:を
しっかりやれば、問題ないメンテナンスだが、
とてもやりがいがあり、楽しかった。


後記:トルクレンチについて

トルクレンチを扱うのは初めてだったから、
ネットで、動画を含め使い方を調べまくった。

結構な頻度で、ダブルチェック:
カチッカチッと2回締める:をやっている
記事や動画があった。
時にはトリプルチェックもあった。

でも、ダブルチェック以上をやると、
締め付けトルクが上がってしまうらしい。

実際に使ってみて、確かな手応えはあるが、
それでも2度3度カチカチやりたい衝動は、
十分理解できた。

しかし、手が痺れる感じは独特で、
身体が覚える感じであった。


整備書

マツダのHPのFAQに
整備書について、
「マツダ販売店にて
お買い求めいただくことが可能です。」
とあったので、
買ったディーラーに問い合わせた。

すると、本社でも担当者が一人のみ
とのことで返事が来るまで1時間かかったが、
結局、CDにて売ってくれることがわかった。

ただーし。
金額が、\27,216(消費税込み)とバカ高。
しかも納期が1ヶ月以上。

別に整備書がなくても、
今はネットでボルトの締め付けトルクなど
わかるから、そこまで金をかけなくても・・・。

でも。
フロントブレーキの金具類が、
「MAZDA(マツダ) (N2)アタッチメント,
フロント パッド N2Y3-33-29ZC N2Y33」と
わかっても、リアの金具は不明。
そんなことも、書いてあるのではないか??
マフラーの取り付けボルトの締め付けトルクは
何N・mなのか、等々。
いろいろ知るだけでもおもしろい。

高価だが、迷った末、発注した。
これでマフラー交換は2ヶ月先に
延期である。

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