中年パワーリフター日記

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zoom RSS ロードスターRF:納車前編

<<   作成日時 : 2018/04/08 17:02   >>

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言い訳

トレーニングはできていない。

何しろ忙しい。

おんぶ抱っこで開業の予定が、
資金以外は全て自分でやることになった。
せっかく就職してくれたスタッフ達。
空中分解寸前だったところから、
まとめて、何とか開業はできた。

「セキュリティーとは、PCを使わないこと」
としか思えないセキュリティーと、
頑固なSEとの戦い。
申請書の数々。
その割にはあまあまな部分も多数。
"ping"などと、今更勉強する毎日。

しかし苦労はこれからだ。

資金の心配をしないで良いということは、
資金源からの口出しに耐えて、
数字を出していかなくてはいけない。

それにしても、どの業界、職種も、
「人」を、「数字」とか「金」としか
見られない人が多い。
不幸で悲しい人々だが、
どうしてあげることもできない。

さて、約3ヶ月、スポット勤務で食いつなぎ、
医師の世界の底の
さらに深さを知った。
医師として、こんな生き方もあるだなー。

そして、初めての施設、初めてのシステム、
初めての電子カルテ、
初めてのスタッフとしきたり・・・・
そういうものを短時間で感じ取り、
常勤よりも結果を出す、
いわば武者修行だった。

その修行も終わった頃に、
ビッグな誕生日プレゼント。
いや、頭金も返すし、ローンも自腹だから、
プレゼントされたのは、
「狭い、使いづらいスポーツカーでもいいよ」、
という許可だけか?
あと、7日間の休み。

「金がないのに、働けない、時間だけがある」
これほど人間をダメにする状況はない。
どうしたものかと思ったが、
ちょうど、まさに絶好のタイミングで、
ロードスターRF(NDERC)が納車された。

12月に滑り込みで、値引きも少ないまま
契約した、それがついに納車になったのだ。


NAロードスターの思い出

初代NAロードスター(当時はユーノス販売)で
筑波サーキットを走っていたのが、約20数年前。

S13シルビアよりもパワーはないし、
内装は貧相だし、父(注)にも反対された。

注:
 父の仕事は、 車のディーラーを回り、
 部品を運ぶ、運送業だった。
 日産が好きで、マツダは大嫌い。
 私には「オイル交換」だの、
 「月に一度は洗車・ワックス5時間」を
 強いたくせに、
 昔に乗っていたサニーの床には
 錆で穴が開いていた。
 でも、亡くなる直前まで父が乗っていた車は、
 ピカピカで、整備もきっちりされていた。

Fという恩知らずなオーベンが
MG-Bに乗っていて、その影響はあった。
オープンの車というのは、
寒くて、暑くて、メンテが大変で、
何しろ、視界は悪いし、
ステアリングが重い(パワステなしだった)、
こんな車に乗るのは、あり得ないと思っていた。

しかしいつのまにか、逆になって。
オープンという魅力、
様々な作り込みの魅力
(前後ダブルウィッシュボーン、
モモ製本革巻きステアリング、PPFなど)、
リトラクタブルヘッドライト、等々
当時のユーノスに引き込まれていた。

上記のMG-Bの嫌なイメージは、
「あばたもえくぼ」となった。

「オープンはイタリアンレッドでしょ」と
私には珍しく赤のロードスターを買った。
納車までの楽しみは、その後のGT-R以上だった。

真冬に、革ジャンを着て、
フルオープンで、踏切を待っている時、
ちょっと恥ずかしかった。
でも、夏の灼熱よりはましだった。


当時は、ジムカーナの公式戦に、
1戦だけ出て、A級ライセンスを手にし、
筑波サーキットのライセンスも取っていた。
ファミリー走行は気楽だが、
玉石混淆であって、怖かった。
とんでもないライン、遅さ、無茶が横行していた。
そういう点、スポーツ走行は、

目的がはっきりしているし、
私より技術が上の人が大半だから、
厳しい反面、安全であった。
ただ、本気でレースをやっているN1の方々には、
迷惑だっただろう。

今でもたまに思い出すのは、
ハーフウエットの路面、
ダンロップコーナーを抜けて
80R(だったと思う)を3速全開で、
あっという間にスピンして、
バリヤにお尻から突っ込んでいたこと。
カウンターという意識さえない間の
出来事だった。
私の場合、幸い車は無事だったが、
同じ日、最終コーナーで頭から行ってしまい、
レッカーでつるされる車を見て、
震えあがったものである。

カート上がりの人には考えられないほど
初歩的なミスなのだろう。

その後、R-32 GT-Rに乗り換えて、
ストレートではN1マシンを抜くのに、
第一コーナーの突っ込みで抜かれる。
インリフとしたFFに、アテーサ4WDが抜かれる。
下手なのを、車でごまかしても
それでもダメ。

しまいには、シフトアップまで
ダブルクラッチなしでは入らない
(オイル交換などメンテはばっちりなのに)、
サーキットの厳しさを知ってリタイア。


「ファミリーカー」からの脱却

その後北海道に渡って、
もう「走り」はやめた。
美瑛の圧雪路面でのドリフトは楽しかったし、
静内のアイスバーンで、
RAVE4での4輪ドリフトは面白かったが、
前を走るおばさんも、平気で同じ事を
やっていた。

ベンツAクラス、プリウス、アクアと、
自動車はあくまで道具だと割り切っていた。

でも、箱根ターンパイクや、
芦ノ湖スカイラインを、アクアで走ると、
気持ち悪い。

もちろん、この手の車は、
挙動が真綿に包まれているから、
1テンポ早く、見越した操作が必要。
アクセルやブレーキだけでなく、
ハンドル操作も1テンポ遅れるから、
それを遅れさせない操作だ。

それで狙ったラインも通れるし、
同乗者も安心しきっている。
でも、運転は、気持ち悪い。

思い切って、トヨタ86(BRZ)にしようか?

でも、6年前に乗った86の感覚がよみがえった。
あえて買うほどの魅力を感じない。
後部座席は座るのが困難だから、
母を乗せることはできないし、
前輪のサスがストラット、というのも、難。
S13と同じく、私の腕では、
突っ込みのアンダーステアを
キャンセルできないだろう。

S2000は古いし、MTのみだし。

となると、行き着く先は、ロードスター。

今更、フルオープン、幌って歳じゃない。

じゃ、RFなら良いんじゃない?
VSならスーツで乗っても違和感ないし。
ATもあるし。

でも2シーターだから、
母の外食は無理。

じゃあ、その時は、お小遣いでレンタカーだ。

まずは、試乗だ。

でも、金峯山ぐらいなら登山にも使えなきゃ。

トランクルームにぎりぎり、ザックも入りそう
(ディーラーにザックを持ち込んで、
試乗車でチェック)、
と試乗したのが12月。

VSに乗って、明らかに、
感覚的に楽しいし、良い。

「走りが楽しい」は、
いわゆる「暴走」とか「限界」とか、
まして、大好きなコミック
「イニシャル○」の世界とは違う。

低速で、安全運転が楽しいのだ。

さらにRSにも乗って、さらに良い。
でもマニュアルでは、妻が運転できないし、
渋滞では、つらい。

やっぱりATだ。
RFは2速からロックアップになったらしいし。

ボディーカラーはどうするか?
やはりソウルレッドか??

でも。
「歳を取ると、赤の車に乗りたがる」
と、前の職場の事務のお姉さんの言葉。

やはり、スーツで
高級ホテルに乗り付けても良いのは、
VS、しかもマシングレーだろう。
もちろんそんなシーンはあり得ないのだが、
海老名SAや箱根で、
格好良いライダー(2輪)を見て、
その後にヘルメットを脱いで、
おじさんばっかり、というがっかり感は嫌だ。

もう、心は決まっていた。
ディーラーのセールスマンにとっては、
「カモ」だったろう。

オーダーした。

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