中年パワーリフター日記

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zoom RSS ベンチプレス:ノーカウント

<<   作成日時 : 2015/07/10 22:12   >>

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今日の一枚はこれ。
題して「走る」
画像
写真で見ると、颯爽と走っているようだが、
実は、爪が滑って、カサカサと
ゴキブリのように走る。

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本日のトレーニング

メイン:ベンチプレス

内容:

アップ:60kg×6回、90kg×2回(止め)、105kg×2回(止め)、
    115kg×1回(止め)。
メイン:100kg×6回、3セット。
補助:なし。


感じ:

缶詰に当たった。
傷んでいたのか、それとも油がいけないのか。
昼前からピーピーである。

そんな時に限って、勤務に余裕がない。
余裕というか、最初から
昼休みはゼロの日程が組まれていた。
まあ、予定を組んだ人は、他人事だから、
しょうがない。

ゴキブリと闘って転倒し、肩甲骨を骨折した、
認知症一人暮らしのHさんが、
「江戸の敵を長崎で討った」と嬉しそうに、
ゴキブリ退治を自慢していたのが、
心のうるおいだった。

水を飲むだけでトイレに行きたくなるから、
水すら飲めず、夕方まで。
それでも午後だけで3回も
コンビニトイレに駆け込んだ。

クリニックに帰ってからがぶ飲みして、
ウイダーinゼリーを2本飲んだら、
またピーピー。

さらに熱っぽくなったが、
体温を測ると正常だった。
まあ、脱水状態だったのだが。

そんな状態で、6セットをクリアできるはずはない。
しかしそれでもトレーニングを
休むことも延期することもできない。

ただ、身体を鍛えるだけなら
休むこともできるが、
目標を持って競技に出る、
すなわちアスリートの端くれには
できるところまではやらねば、
来週につながらないのだ。

アップをすると、意外にもいける。
115kgはいつもより余裕がなかったが、
きっちり押せた。

メインを始めると、愕然。
もう体力が残っていない。
たったの3セットでかなり追い詰められた。

こんな時は、引き際を間違えると故障する。

補助セットもやらず、
ゴムによる肩のインナーマッスルと
ストレッチをやって終了。

500mlを一気飲みして、
検量したら、83.90kgだった。

ということは、ベンチプレスは、
いつもよりも1kgも体重減でやっていた。

挙がらないわけである。

しかし、3セットやったことで、
次回につなげられた。


ヒポクラテス法の体得

おそらくあと2週間は生きられない
癌の末期の患者様。

どういうわけか、閉塞性黄疸が消えたし、
転移で腫れていた肝が少し縮んだ。
同時に意識が回復し、お話もできるようになった。
疼痛コントロールも、
それまでレスキューの嵐だったのに、
日に2回程度になった。

この機に、1年以上ぶりの入浴を企画した。
看護師の提案は、とても嬉しかったし、
全力でバックアップした。
入浴中に亡くなることまで
ご家族も覚悟をしての入浴。

とてもさっぱりして、ご本人も、
ご家族も、医療側も喜んだ。

ところが。
入浴後、右肩関節が腫れている。
痛みで動かせない。

脱臼したらしい。
2日経ってからの報告があった。

フェントス8mgにて癌の疼痛は
コントロールできても、
肩関節脱臼の痛みはつらすぎる、
何とかしてくれ、とのコールがあった。

在宅で、肩関節脱臼の整復なんて、
まして末期の患者様の整復なんて、
やってくれる整形外科医は見つからなかった。
医師も、PTも全滅。

しょうがないので、私がやることになった。

今は便利である。
YouTubeを見れば、動画がある。
昨日は50分取れた昼休みに、
動画をいくつもいくつも見まくって、
ヒポクラテス法、その他2種類をインストールした。

見るのとやるのとでは大違い。
それはわかっているが、やるしかない。

うつ伏せは不可能(腹水と浮腫で)だから、
スティムソン法は不可能。
ゼロポジション挙上法では整復できず
(力加減がわからない)。
コッヘル法もやってみたが、
やはり力加減が悪いせいか、整復できず。
やむなく、ご家族に
「驚かせてすみまんせん」と言いつつ、
足を使って、ヒポクラテス法をやった。
カクンと、整復されて成功した。

2日放置されていたためか、
軟部組織の炎症があり、
クーリングと湿布が必要だったが、
すぐに少しは動かせるようになったし、
翌日には、痛みはほとんど消えた。
もちろん、神経障害も血流障害も、
骨折もさせなかった(当然)。

X線撮影をせずに整復するのは、「罪」
とまで書いてあったサイトもあったが、
それは元気な患者様の場合。

この患者様にX線撮影など
全くの不可能だった。
整復しないで放置する方が「罪」である。

伸るか反るかでやる医療など、
本当はいけないのかもしれない。

しかし、かつて、
経皮的冠動脈インターベンションでは、
トラブルシューティングの技は、
いつも、伸るか反るかで編み出すものだった。
教えられることは少なく、
盗むか、編み出すテクニックだった。
見て、盗んで、それでもだめで、
それ以上の技をその場で編み出すことの
繰り返しだった。

そして、心臓の治療だから、
ミスは患者様の命に直接かかわる。
だから「やってみる」ではなく、
「絶対に成功させる」必要があった。

ラーニングカーブは、
1例で100%に到達しなくては、
許されない世界だった。

その時の覚悟を思い出したから、
今回ヒポクラテス法も、何とか習得できたらしい。

患者様の、肩の痛みは消えたが、
今、お顔が変わりつつある。

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