中年パワーリフター日記

アクセスカウンタ

zoom RSS スクワットの潰れについて

<<   作成日時 : 2009/11/09 08:34   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

何かを感じたのか、警戒体制のクー。
画像
ロップだから、これで、精一杯、耳が立っているのだ。
通常の音や光などの、五感で感じられる刺激に対しては、
とても鈍いクー。
地震だろうが、雷だろうが、直射日光だろうが、
私のおならだろうが、全く動じない。
というか、無反応。

しかし、突然、何かを感じるらしく、急にこういう仕草をする。
霊とか、超常現象とか、亜空間とか、
そういう怪しげな刺激を感じるのだろうか。
マクロスFに出てくる、バジュラのように、超感覚器官があるのか?

そして、そのような超常的な刺激がピークに達すると、
スタンピング、バーン!!
時に夜中にスタンピング。

とても近所迷惑な動物。

「うさぎは鳴かないから、静かな動物」というのは誤りです。

ペットブログランキング
よかったらクリックしてください。


スクワットでの潰れ

ふと思い出したので、記事にしてみる。
スクワットで潰れるということについてである。


一人で潰れた時の対処

潰れる=しゃがんだら、立てなくなるということだ。
一般にパワーラックには、セーフティーバーがついているから、
一人で潰れても、何とかなる。
セーフティーバーに、バーベルを落として、身体を抜けばいい。

もちろん、この、セーフティーバーにバーベルを落として、
身体を抜くという作業も、かなりつらい。
何故なら。
セーフティーバーは、バーベルを持ってしゃがんだ時、
バーベルに触れないように、低い位置に設定するのが普通。
重量が重くなると、バーがしなるので、それを見越すと、
バーベルが最も低くなる位置よりも、最低でも数cmは、
低い位置に、セーフティーバーをセットする。

潰れた場合、この数cm、バーベルを落とすのがかなりつらい。
もっとも低い体勢の時から、さらに数cm落とすには、
身体を傾けなければできない。
後ろに傾けると転ぶから、危険。
よって、前に傾けて、前にのめるようにして、バーを落とす。
すると、股関節、足関節、下腿の筋肉とハムストリングスが、
過進展されて、怪我をしやすい。
若い選手なら、関節や筋肉が柔らかく、多少の過進展にも耐えられる。
しかし、中年となると、怪我を覚悟しなくてはならない。
つまり、潰れる=怪我の可能性が高いのだ。
実際、これまで潰れた回数の、半数以上は、
どこかを傷めている。


フルギアの時は、さらに大変だ。
スーツとラップで固定されているから、
前にぶっ倒れる感じで落とさないと、動かない。
しかも高重量だ。
時にそれがなかなかできず、
バーベルを持ってしゃがんだまま、動けなくなることもある。
動きが制限されているし、重量はかなり重いから、
関節や筋肉を怪我する率は、ノーギアより格段に高い。


潰れた時の対処の仕方を練習する必要があるのかもしれないが、
潰れ癖がつきそうだし、そう簡単ではない。
「潰れても大丈夫」という気持ちになれば、潰れやすくなる。
「潰れたら怪我する」と思うから、必死で立ち上がれるということもある。


補助?

補助をしてもらえばいい、と思う人もいるだろう。
しかし、スクワットでの補助は、特殊な場合を除いて、ナンセンスだと思う。

試合と同じように、サイドに1人ずつ(計2人)だったら良いだろう。
しかし、バランスの崩れにより急激な潰れの場合は対処しきれないから、
後ろにも、これまた試合と同じように、腋から手を入れて、
選手に触れないよう、補助するのが理想。
よって、理想の補助には3人が必要だ。
有名ジムならいざしらず、そこらのジムで3人の補助なんて、夢のまた夢。

普通のジムでは、1人での補助が通常である。
すると、ほとんどの場合、ベルトに腕を回してしぼってくれる。
しかし、これでは危険回避の補助ではなく、完全に力まで補助することになる。
まず、ボトムで、補助の腕が足とベルトの間に挟まり、
十分しゃがめなくなる。
しゃがもうとすると、補助の腕の反発があり、それが挙げを軽くしてしまう。
どんなに補助が力を入れなくても、補助がベルトに腕を回したら、
それだけで、挙上を助けてしまうのである。

それに慣れたらどうなるか。
一人でスクワットした時、ボトムでの補助の腕の反発がなくなるから、
自力では挙げられなくなる。
補助依存症になる。

それに、どんなに補助が意識しても、補助も一緒に立ち上がるから、
多少なりとも、選手の挙上を助けてしまうことになる。
限界で立ちあがる選手と全く同じスピードで立ちあがるのは、
かなり難しい。相当な我慢が必要だ。
どうしても、補助が先に立ちあがることが多い。
よって、補助が選手を引っ張る形になってしまう。
やはり、「補助があると挙がるが、一人だと挙げられない」
ということにもなり得る。

試合のセンター補助のように、腋に手を入れ、選手に触れず、
潰れたら、手を選手の胸に当て、補助してくれれば、一人補助でも可能。
しかし、それができるためには、補助の人が、選手より格段に
スクワットに強くなければならない。
自分で200kgスクワットで挙げられる人なら、一人補助で、
140kgぐらいの選手の補助ができるのではないか。

結局、余程恵まれた環境でない限り、
補助で、潰れた時の危険を回避するのでは、力的に補助依存になってしまう危険が高い。
さらに、精神的にも補助依存は怖い。
頼れるのは自力だけ、潰れたら怪我をする、
そういう極限の状態に身を置いて、絶対に立ち上がるという気力で、
究極の力を発揮することが、試合での成功にもつながるのではないか。


最も怖いこと

潰れることは怖いが、本当に怖いのは、その後だ。
一度潰れると、「また潰れるのではないか」という恐怖を感じる。
これが、身体と心を萎縮させ、しゃがみが浅くなったりする。
さらには、タイミングが合わなくなって、それでまた潰れる、
そういう悪循環もある。

とにかく、潰れたら、その次の一発を成功させることが
とても大事だと思う。

私の場合、パワー3種で、スクワットが一番怖い。
潰れるんじゃないか、そして潰れが怖くて浅くなるんじゃないか。
それを克服するには、まず自分の力を信じること。
「できる」「立てる」と心で念じて臨む。
さらに、第三者からの、「できるぞ」という応援は、
スクワットこそ、効き目がある。

そして、腹圧をしっかりかけ、絶妙なタイミングを維持して立つこと。
潰れるとこを考えてはいけない。
うまく挙上することだけを考えることだ。

もっとも、言うのは簡単、実行は難しい。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
スクワットの潰れについて 中年パワーリフター日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる