中年パワーリフター日記

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<<   作成日時 : 2008/10/26 23:51   >>

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朝の体重は80.8kg。
軽くトーストを食べて、ストレッチ。
バラコン運動もやる。
電車で、試合会場へ向かう。

海老名も、ビナウォークがない方は、
本当に田畑ばかり。
すがすがしく、寂しい。
遠くに山が見える。
画像

天気は小雨。
やっぱり、天気予報ははずれる
(晴れ時々曇りだったろう??)。
気象庁の役立たず!

相鉄の駅から、
会場のリコーテクノロジー体育館まで、
徒歩10分ぐらい。

入口からさらに歩く。

受付、検量

検量結果は、80.10kg。
82.5kg級、私はクリア。

すぐ前で検量した人は、体重少なすぎで、アウト。
「はい、水でも飲んでまた来てね」って言われていた。
30分以内だか、再検量できる(らしい)。

コスチュームチェック(注)を受けたら、
すぐに食事。
食わなけりゃ、力出ません。
おむすびを食べまくる。
3個しか買わなかった。
足らない
(朝昼兼用ですので)。
みなさん、すごい勢いで食べている。
こういうものなのだ。

注:コスチュームチェック。
  オタクなチェックでなない。
  試合に使う、Tシャツから、リストラップ、
  靴まで、ルールに適合しているかチェックする。
  何か変な期待した人、済みません。


スクワット

内容:

アップ:60kg×6回、90kg×4回、110kg×2回、120kg×1回
    不安だから、125kgも一発。

第一試技:130kg
結果:成功、Good lift。

第二試技:135kg
結果:成功、Good lift。

第三試技:137.5kg
結果:成功、Good lift。


感じ:

アップしようとしたら、前に鏡がある!
ダメじゃん。
隣のアップ場に移動。
ここなら、目の前に窓しかない。
でも、なんかしっくりこない。

本番まで、全く自信がない。
怖い、怖い、怖い。
130kgは練習で2レップ挙げられているのに、
どうしても、つぶれるイメージが先行する。

第一グループの選手の判定を見る
(私は第二グループ)。
しゃがみの深さ判定が厳しい
(深くしゃがまないと、赤:反則がつく)。
常連の選手が、3試技とも、しゃがみの浅さで、何と、失格。
ひええええ〜!
やばいじゃん。

いざ第一試技。
緊張とプレッシャーで、バキンバキン。
でも挙がった!
これでスクワット失格はなくなった。

普段、しゃがみを深くした練習して、
横から見てもらって厳しくチェックしてもらったから、
白判定(OKってこと)もらえたんだ。
良かった。
安堵。

第二試技。
135kgは練習で2回トライして、2回ともダメだった重量。
自分との戦い。
ダメかな、いや出来る、ダメでしょ、出来るに決まってる・・・・。
心の中は、葛藤の嵐。
本番の緊張だけが、これを収める。

何とか挙がった。
これで自己新記録。

第三試技。
日和って(弱気になって)、
140kgの予定を137.5kgに落として申請。
でも、137.5なんて、練習では触ったこともない重量。
怖いなんてもんじゃない。
でも、逆に開き直れた。

何とか、何とか挙がった。
挙げてから冷静になった。
第一〜第三、全部、感じは軽かった。
140kgでもいけたじゃん。

でも三試技成功なので良しとする。

今日お知り合いになった○○さんから、
「調子よさそうですね」って声をかけられて、
照れる。

こんなすごい人から声をかけてもらって嬉しいが、
内情はとんでもなく、動揺との戦いでした。


ベンチプレス

アップ:60kg×8回、80kg×6回、90kg×3回、100kg×2回、110kg×1回

第一試技:112.5kg
結果:成功、Good lift。

第二試技:117.5kg
結果:成功、Good ligt。

第三試技:120kg
結果:失敗、Sorry no lift。

感じ:

アップのペースが早い。
さっき、スクワットで、試技30分前にはアップが終了してしまい、
早すぎって、みんな知っているのに、
みんな、バンバンバンバンアップしている。
冷静になれない。

なぜか、ベンチプレスのアップは、
仕切ることが多い。
「はい、○○kgやる人は?、どうぞ」
なんて、私ってば、係りの人みたい。
でも、途中から審判のある親切な女性が仕切ってくれて、
助かった(自分で仕切ると自分のアップができないから)。

100kgが重い、110kg重くて逃げそうになる。
どうしよう。
去年の不調が頭をよぎる。
ピークが過ぎたのでは??

第一試技。
ラックアウト、ホールド。
スタートがかからない。
審判の一人が「かかとをつけて」と何度も叫んでいる
(実は、さっき仕切ってくれた良い人)。
無理やりかかとをつけて、ようやくスタート。
わけもわからないうちに、フィニッシュ。
成功。

動揺で、第二の申請すら、忘れる。
○○さんからの指摘で、ようやく第二の申請をする。

インターバルで、別の選手と話す。
「かかと、言われたのって初めて」とその選手。
その選手も、私同様、レスリングシューズ。
どうも、レスリングシューズは、かかとが上がって見えるようだ。
足の位置を、位置を尾側に移動させる作戦を立てる。
試技に入ってから、フォームを変える必要が出るのは、
ベンチプレスが最も多い。
柔軟に対応できる能力も試される。

審判の方、ご指導ありがとうございました。

第二試技。
さっき言われた、かかとをべったりとつける。
審判からの警告はない。
昨年指摘された、肘も十分伸びている。

今度は意識して、プレスで挙げる。
軽いじゃん。
これで昨年の記録を更新。
良かった、この1年は無駄じゃなかった。

第三試技。
かかと、手の甲、胸、ブリッジ、全てに気を使う。
降ろす。
「プレス!」
大丈夫、挙がるっと思ったら、途中で止まって
どうにもこうにも動かない。
「補助!」撃沈。
この日唯一の赤。

どこだかのチームの人に声をかけられる。
「あれは惜しかったね。肘を返せば挙がっていたのに。
あそこまで挙がれば、大丈夫だったよ、惜しかった、惜しかった」
本人より悔しがってくれる人、良い人。
そこで、テクニックを教わる。
ありがとうございました。

それは、今まで違う意識で使っていた技。
そうか、そうやれば、成功だったのか。
でも、練習でやってないことは、いざと言う時できない。
厳しい。
次までの課題。

ベンチプレスは良い感じで終了。
やっぱり、"I Love Benchpress"だな。

ここで、空腹。
おにぎりはもうない。
ウィダーインゼリーのみ。


デッドリフト

内容:

アップ:60kg×6回、100kg×4回、130kg×2回、150kg×1回

第一試技:160kg
結果:成功、Good lift。

第二試技:165kg
結果:成功、Good ligt。

第三試技:170kg
結果:成功、Good ligt。


感じ:

ベンチプレス終わった時点で、メダルの可能性なし。
勝ちたいと思っていた、○○さんにも負け確実。
モチベーション急速収縮。
デッドリフトやる気、ほとんどなし。

しかーーし。
お前は、順位やメダルのために練習してきたのか、
○○さんは、おまえよりがんばっただけじゃないか、
ここで投げたら、これまでの練習はパー(Pa−)だ。

しぶしぶ第一試技。

挙がるは挙がる。
重いけど、限界なんだか、大丈夫なんだかわからない。

腹減った。
胃が空っぽ。
食べ物はない。
スポーツ飲料で胃を満たす。

第二試技。
この重量は練習でも触ったこともない。
挙がるのか?

挙がった。
身体は自然に動く。
グリップした瞬間、挙げる動作に入る。
場内がざわめくのがわかる。
「バーを握りに行くときから挙げる」という、
三土手さんの教えは、こんなところで、威力を発揮。

第三試技前。
もう、計420kgになったし、どうせ5位だし。
もうやりたくないという軟弱な気持ちで一杯。
大体、練習でやった限界重量+7.5kgって無理じゃん。

ばかやろう!!
計算上174kgは挙がるんだよ!
だから、これが最後と思ってやれ!
叱咤激励して第三試技に向かう。

結果、挙がった。
根性出せば、あと5kg挙がると思うくらい、まだ余裕。

ここで、全ての緊張がぷっつん。
廃人同様。


総合結果

ベンチプレス、パワーリフティングを合わせ、
参加人数は増加し、100人を超えたとのこと
(主催者発表)。

私は、計、425kgで、82.5kg級、5位(9名参加)。

当然優勝は、○○さんと思いきや、
Jr(23歳以下)の初出場の選手。
すんごい体。
若さとあの体では、太刀打ちできません。

メダルも取れず、順位も低かったけれど、
自分としては自己記録を更新。
昨年よりも、totalで30kg増
(この歳で、1年で30kg増はかなりつらいのよ)。

ベンチプレスの120kgだけ悔いは残るが、
肩を痛めて10kg落ちたことを考えれば、
2.5kg増は進歩。
一応、目標達成。

何よりも弱い自分に勝った試合だった。
逃げようとする自分と戦った試合だった。

それにしても、練習の重量×レップ数から計算した重量
(10/17付け参照)とぴったりの結果。
ベンチプレスは、胸で止めるのでマイナス2.5kg。
ピッタリ。
あなどれないもんです、この予測式。

写真は、閉会式前の、正面。
やっと写真撮る余裕が出来た。
画像
ちょっと哀愁。


試合の重み

通常、パワーリフティングの練習では、
三種のうち、一種または多くて二種しか行わない。
1日で三種とも、行うことはない。
まして、三種ともマックスを狙うこともない。
試合では、三種ともマックス狙い。
そういう点で、特異的。

しかーし。
例えば、ジムに1日いて、三種ともマックスを狙ったとしよう。
それでも試合1日とは比較にならない。

試合は、不安と、緊張、プレッシャーの中で、
自分と戦う、そうまさに戦うのだ。
何ヶ月もの練習の成果を賭ける。
自分の弱さと戦う。
反面、
試合中の審判の指示で、
フォームを変えることまでしなくてはならないのだ。
できなければ、失格。
試合に比べたら、
ジムでの練習は、甘ちゃんなのだ
(もちろん普段の練習の積み重ねがなければ、試合もない)。

県大会ですら、そうなのだ。
もっと上の試合では、もっとすごいと思う。
全日本や世界での、千田さんや三土手さんの戦いは
想像を絶する。

関係ないけれど、
関東大会昇格の○内君がんばってください
(一応君の記録は破らせてもらいましたけど)。

ノーリミッツ、和風無限Tシャツの背中に書いてある。
心得十か条、その七
「強くなったら試合に出るのではなく、
強くなるために試合に出よ。」
その通り!だと思う。

試合に出る前に言い訳ばかりする人は多い。
でも、試合に出てから、言い訳をする人は少ない。

私は、
今までの試合では、ただがむしゃらだった。
何もかも初めてで、ひたすら試技をすることだけだった。

今回の試合は、
まさに自分の弱さとの戦いだった。
試合の厳しさ、怖さ、スリルを味わい、理解した。
だからこそ、得るものが大きい試合だった。

知り合った選手同士の言葉が、
個人参加の私には唯一の励ましであった。

さらに。
ノーギアよりも、フルギアの方が、
試合の重さは重い。
来年4月のフルギア大会、楽しみだ。

今日の試合で、次の半年の練習の
モチベーションをもらった。

ためになったねぇ〜、ためになったよぉ〜
(もうすぐ中学生風)


帰り道

まず、大会運営の方々に感謝。
補助、プレート係の方々に感謝。

今日の補助、プレート係の手際は抜群で、
30分〜1時間遅れていた進行を、
最後には、時間通りに戻すほど。

ありがとうございました。

そして、ジムで、補助や、掛け声、
しゃがみのチェックなどやってくれた、トレーナーに感謝。

さらに、ジムや家やブログで応援してくれた皆様、
本当にありがとうございました。


海老名の駅ですでに、全身の筋肉がおかしい。
階段を昇るのが難しい。
人目が気になるくらい、おかしい
(例えるなら、減量中の力石徹ですね)。
でも、試合後だから当然。

と、明日からの入院が気になる。
明後日の麻酔:「痛い、いたーい注射です」が
とても怖い。
スクワット200kg挙げられる人でも、怖いと思う。
誰か助けて!

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